広トレブログ

競技選手のモラルを問われる!

2021年07月17日

なんだかんだで東京五輪開幕まで一週間を切りましたね。

ゲスな話、フェアな熱戦を期待している反面、またドーピング違反にて失格者やメダル剥奪者が出ることは悲しいですが、容易に予測出来ますね・・

ドーピングがなぜ?いけないのか?

理由は幾つかあります。まずは健康を害するということ、二つ目に反社会的な影響を及ぼすこと、例えばその影響により凶暴になったりとか回りの方に迷惑を掛けることもあると思います。

そして3つ目はフェアではないということです。薬物を使用し、パフォーマンスを上げた選手とナチュラルな選手が同じ土俵で戦うのは、明らかにアンフェアです。

でも、薬物使用は禁止されていますが、公に禁止されて無い(検査は無い)競技についてはどう思われるでしょうか?

例えば、女性のビキニ競技にて豊胸している選手についてはどう思われるでしょうか?

明らかに減量して、身体は細いのに胸だけは異様にサイズダウンしてないのは?専門雑誌等で見ても違和感しか残りません。

出場選手全員が豊胸手術をしていたら、フェアの観点から言うと問題ない?とは思いますが、一人でもナチュラルな選手が同じカテゴリーにいたらアンフェアだと思います。

専門家のドクター様に聞いた所、そんな手術をしている方は専門家が見ればすぐに分かるみたいですが、シリコンバックはレントゲンで判明し、脂肪を注入する場合はこれははっきり言って分からないらしいです。

要はフェアかアンフェアかというのは、この場合その選手のモラルに掛かっているのではないでしょうか?!

その昔、某有名世界チャンピオンを輩出していたボクシングジムの会長が薬物オレンジ(下剤入り)を相手陣営に差し入れしていたのは一時話題になりましたし笑、某プロゴルファーが写真週刊誌に、OBの区域から打っていた写真を掲載されてしまっていましたが笑、古きよき時代の勝つためには手段を選ばない笑という時代ではなく、確かにルール的には禁止されては無いとはいえ、やはり選手全員に平等なフェアな戦いをさせてあげたいと思います!

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