作家で政治家としても著名であられましたI氏様が悲しいことですがご逝去されました。

まずは心よりご冥福をお祈りいたします。

故人は自分の信念というか、意見を真っ向から発言し、上に立つものの気概とか、迫力というものが多くの方に支持され、また時には過激な発言によって非難されたことも多々あり、まさに波瀾万丈の人生であったと言っても過言ではないのでしょうか。

しかし、逆に考えると自分の生きたいように生きてきた人生だったと感じた方は、私以外にも沢山おられると思います？！

若くして作家として大成功し、それこそ富も地位も築かれたわけですから、自分に自信があるというか、他からも自分自身からも認められて来た存在であったわけです。

やはり、自分の生きたいように生きられるという方は、一言で言って他の方に依存しないというか、自分自身で築きあげた財力があるとか、資産家の家庭に生まれたとかという、確固たる基盤が存在している理由もあると思います。

他の方では地元九州の財閥の家庭に生まれ、今も党上層部でご活躍中の政治家様の発言とかを聞いても、やはり他の方に遠慮することなく発言できるのは、そういったものがあるという基盤が成せることではないでしょうか。

勿論、そんな境遇だからこその大変さとか苦労は我々には知る余地もありません。I氏様も弟様が銀幕の大スターで比べられることめあったでしょうし、毎回ミリオンを取れる作品ばかりではないでしょうから、プレッシャーとか重圧なども凄かったのだと思います。

しかし、自分自身の才能で富を得て、誰にも媚びを打つことない政治家になられたのは凄いことだと思います。

普通、政治家になると票のために、また生き残っていくために周りの意見に不満があっても渋々従ってみたり、重鎮の顔色ばかりみるのではなく（別に辞めたっていいや）というくらいの財力がある方の方が、お金に靡くことも無くなるでしょうし、広島県でも問題になっているとお金などのトラブルも無いのかも知れませんね。

そう考えれば、自分の生きたいように生きるためには身も蓋もありませんが、財力を築くこともその一つだと思いますね💦