全英を振り返ってみる!

コリン・モリカワ選手が全米プロに続く初出場初優勝の快挙をやってのけた全英オープン。

一時期のスピース選手ばりの勢いがありますね。でも、そのスピース選手でも指の怪我等にてスランプに陥り、復活するのに数年掛かりました・・

やはり、タイガーのような圧倒的な強さを見せつけられるプロの出現には数十年の周期がいるみたいです(^_^;)

でも、そんなグランドスラムを達成出来る実力があるのが、ウエストへーゼン選手だったと思います。

4大メジャーは全英優勝、マスターズ、全米オープン、全米プロは最高順位はすべて2位とグランドスラムを達成していても不思議ありませんが、上手いけれども強いという感じではありませんね・・

やはり勝ち切れるには、実力以上にメンタルとか他の要素が必要なことが分かります。

日本のツートップである星野選手も拓プロも惜しく予選突破はなりませんでした。

でも、ゴルフをやっている以上はワンストロークの重さは一生ついてまわります。

1打で逃す、はたまた1打で逃げ切る。この1打のためにそれは努力を重ねて、試合に出続ける訳です。

私は人に誇れることがあります。42年間競技を続けていることです!勿論、ジュニア育成期間にて自分の競技を休んでいた期間はありますが、間違いなくゴルフからは離れていません。

未だに一打に泣き、この間のように一打に笑うことを飽きもせず笑、ずっと続けているわけです。なぜなら競技が大好きだからです。

あの緊張感、重圧、達成感堪りません笑

今回の拓プロは珍しくショット、バットともに2日目は画面を通しても乱調でした。でも、結果的に1打足らずでしたが普通のゴルフが出来れば楽に突破していたでしょう。

最近、少しばかり結果に拘り過ぎているかも知れません。「22歳は決して若く無い」と言う言葉はモリカワ選手、ボブラン選手ら1学年上の選手の活躍を見て、自分も!!という気持ちでしょうが、松山選手でも29歳でメジャー制覇、今はじっくりと力を蓄え、自分に必ず訪れるコース、セッティング、運気が高まる時を待って貰いたいと思っています。

人の人生は色々!

百人いれば百人の人生があるのですから、他の方は気にせずに、マイペースで自分のレベルアップに努めてもらいたいですね!!

必ず来るその時にじっと待つ!

我慢のゴルフと言われますが、プレー内容だけでは無く、その美酒を味わう日が来るのを待つことがその言葉の意味だと思っています!

オリンピックでの北島康介選手の名言「気持ちいい、超気持ちいい」は、勝った選手だけが味わえる最高の贈り物です🤗

拓プロの今後をじっくりと見守り、夢が達成出来ることを心より祈念いたします!!!

やはり、超気持ちいいは五輪史上最高のコメントでした笑